性器ヘルペスとは、性器や肛門の周辺に水泡ができて、ピリピリした痛みがあります。
セックス、オーラルセックスなどで感染する性感染症です。
20代から30代前半の女性に多く、男性よりも女性がかかりやすい病気です。
発症したことがなくても、日本人の5~10%は、性器ヘルペスのキャリアだといわれています。
この病気を放置すると、女性は子宮頸管にまで感染が広がり、不妊症になることがあります。

この性器ヘルペスは、抗生物質で治せる性感染症です。
バルトレックスは、このヘルペスウィルスの増殖をおさえる抗ウィルス薬です。
このウィルスは、肌や粘膜の接触で感染します。
肌に傷があると感染しやすくなり、便座などから感染することもあります。
キスや性行為でも感染します。

バルトレックスは、塩酸バラシクロビンを成分にする抗ウィルス薬です。
世界約70か国から、ヘルペスウィルスの治療薬として承認されている、副作用の少ない安全な薬です。
バルトレックスは、ヘルペスウィルスの増殖をおさえて症状を軽くし、再発のリスクを小さくします。
バルトレックスにはジェネリックもあり、通販でバルトレックスのジェネリックを購入することで安く入手することが可能です。

治療によって、パートーナーへの感染リスクも小さくなります。
特に、性器ヘルペスの単純ウィルスにはよく効きます。
再発を繰り返す人の維持治療(予防)にも、使われる薬です。

バルトレックスの使用方法は、1日2回、1錠(500mg)を、4~5日服用します。
再発を繰り返す時には、再発予防剤として予防のために服用することもできます。
副作用として、下痢、吐き気、発疹、めまい、眠気、頭痛が挙げられます。
過料に使用した場合、腎臓の働きが落ちている方や、高齢者の方などは注意が必要です。
また、副作用は、ここに記載の限りではありません。

性病に対する西洋医学と東洋医学の得意分野

性病を治療する方法として、西洋医学と東洋医学があります。
西洋医学とは、近代医学・現代医学ともいわれ、東洋医学とは漢方薬を用いた医学のことを指し、病気の原因は全身機能(バランス)の乱れと考えて、人間が元々持っている自然治癒力を活性化しようとする医学のことです。
西洋医学の治療と、東洋医学(漢方薬)の治療には、それぞれに得意な分野があります。
その性病に対して、いずれの方法も有効である場合もありますが、単独では不十分と思われる場合に、併用が選択される医療機関が増えています。

医師この処方を漢方薬と西洋薬の「洋漢統合処方」といいます。
それぞれの医療機関いおいて、漢方薬の特徴をいかして患者一人一人の症状、全身症状、既往症などを総合的に診断することにより、独自に調剤配合した漢方薬を処方してくれます。
東洋医学と西洋医学の併用による相乗効果と副作用の軽減を目的に、病気の治療をすすめています。

東洋医学の薬効の特徴には「四気」と呼ばれるものがあり、四気は寒涼、熱温ともいわれます。
寒・涼性薬物は、陽性疾患、熱性病を治療し、熱・温性薬物は、陰性病、寒病を治療します。
西洋医学が有効であっても、副作用が大きい疾病には、東洋医学から有効な方法と副作用減少法を探すことは有益です。

コンドームだけで性病は防げるのか

コンドームを使用すれば、性病を防げるという誤解した認識を持っている方がいます。
特に若者にこの様な認識を持つ方が多く、性病の拡大を招いています。
残念ながらコンドームだけで性病は防げるのかいうと防ぐことができません。
コンドームは元々、男性用の避妊具として開発されています。
男性が射精した際に女性が妊娠しない様に精液が女性の腔内に入らないようにするためのもので、性病の感染を防ぐ用途として作られていなません。
性病の予防という意味では難しいとされています。

また、性病は主に粘膜同士の接触による感染が多いので、性的な行為を行うと必然的にパートナーに感染する可能性が高くなります。
産婦人科万が一、性病の症状が現れたら産婦人科や泌尿器科で医師による診察を早めに受けることが重要です。
特に性病は自覚症状が少ないとされています。
症状によっては治療時間もかなり要するため、医師への早めの相談が予防に繋がります。
最も大切なのは、パートナー同士による性病への理解や性交渉による意識の改善が大切になります。
性交渉によるコミュニケーションも重要ですが、性病によるリスクについてもしっかりと話し合うことがよりよい関係を築くきっかけになると言われています。